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ホームページ修正でAIにできること・できないこと【一覧】

公開: 2026-07-04 約8分

「ホームページの修正はAIでできる」と聞いても、具体的にどこまでできて、どこからができないのかは、なかなか分かりにくいと思います。文字直しはできそうだけれど、デザイン全体の作り直しは? 写真は? 予約システムは?——判断がつかないまま、結局いつもの制作会社に見積もりを頼む、という方も多いはずです。

この記事では、その境界を一覧表ではっきりさせます。「できる(検証済み)」「できる(条件つき)」「できない・人の仕事」の3つに分けて整理しました。できることを誇張せず、できないことも隠さずに書くのが、この記事の方針です。判断の材料にしてください。

一覧の多くは、私たちが実際にAIへ何十回も修正を依頼して確かめた結果にもとづいています。その項目には「当社検証(2026年7月)」と付けてあります。

一覧表: AIにできること・できないこと

まず全体像です。この表だけ見れば、あなたの直したい箇所がどの分類に入るか、おおよそ分かります。

✅ できる(当社検証で確認済み)

指示が明確なら、AIが安定してこなせた修正です。

直したいこと ひとことの根拠
文字・営業時間・電話番号の修正 どこを何に変えるか言葉にできるため最も得意。当社検証(2026年7月)
写真・画像の差し替え 用意した画像への入れ替えは縦横比も保って正確。当社検証(2026年7月)
画像が重くて遅いページの軽量化 3MBの画像を9割減らして見た目そのまま、を確認。当社検証(2026年7月)
色・配色の変更 ヘッダーやボタンの色を指定色に。当社検証(2026年7月)
メニュー(ナビ)項目の追加 全ページのメニューに1項目を過不足なく追加。当社検証(2026年7月)
スマホで崩れる・はみ出す表示の修正 表示崩れの原因を特定して整える。当社検証(2026年7月)
スクロールで要素がふわっと出る演出 動きを付ける軽い演出も追加可能。当社検証(2026年7月)
デザインの全面刷新(今風の見た目に) 古い会社サイトを2026年風に。当社検証(2026年7月)
お知らせ・ブログ記事の作成と掲載 見出しや箇条書きを整えた記事を作成。当社検証(2026年7月)

🟡 できる(条件つき・確認が必要)

やり方しだい、または前提を満たせばできる修正です。人の確認を一手間はさむのが安全です。

直したいこと 条件
文章のリライト(紹介文・説明文の書き直し) 事実の確認が前提。AIは営業時間などを"それらしく"創作することがあり、元情報の指定が必須。当社検証(2026年7月)
お問い合わせフォームの設置 送信先メールや項目を決めれば設置可能。迷惑メール対策の設定は別途必要
看板コピー・キャッチコピーの作成 案は出せるが、会社の"らしさ"の最終判断は人が行う前提
複数ページにまたがる一括修正 変更範囲が明確なら可能。「勝手に範囲を広げない」指示があると安全。当社検証(2026年7月)
他社サービスの埋め込み(地図・予約ボタン等) 埋め込み用のコードが提供されていれば設置可能

❌ できない・人の仕事

原理的にAIには任せられない、または任せるべきでない領域です。ここを正直に書くのが、この記事でいちばん大事な部分です。

できないこと 理由
商品・店舗・人物の写真撮影 AIはカメラを持てません。撮影は人の仕事
「何を載せるべきか」という戦略・集客設計 商売の意図を決めるのは経営者本人。AIは実行役
事実の取材・裏取り 実績数や受賞歴など、現実の確認はできない
法律・契約・薬機法などの最終判断 表現の可否は専門家(弁護士等)の領域
予約・会員・決済など大規模な仕組みの新規開発 単発修正の範囲を超える。設計を伴う開発は人の仕事
曖昧な「いい感じにして」の意図くみ取り 具体化されない指示は暴走の原因。指示を絞るのは人の役割。当社検証(2026年7月)

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「できる」を裏付けた当社の検証について

上の表の「当社検証(2026年7月)」は、思いつきではなく実際のテスト結果です。私たちは、架空の会社サイト(金属加工の町工場という設定)を用意し、AIにさまざまな修正を何十回も依頼して、仕上がりを1件ずつ人の目で確かめました。

たとえば、こんなことが分かりました。

  • 文字・色・画像の修正は、指示が具体的ならほぼ一発で正確に仕上がった
  • 重い画像の軽量化では、3MBあったトップ画像を約260KB(9割減)まで下げても、見た目の劣化は分からなかった
  • デザインの全面刷新では、紺色ヘッダーに小さな文字という2010年代風のサイトを、約20分で今風の見た目に作り直せた

一方で、「できない・条件つき」に入れた項目も、失敗から分かったことです。

  • 文章のリライトでは、AIが営業時間を勝手に創作して、サイト内の別の記載と矛盾させたことがあった(だから「事実の確認が前提」)
  • 「いい感じにして」のような曖昧な指示では、頼んでいないヒーロー画像を新設するなど、範囲を広げて暴走することがあった(だから指示の具体化が要る)

できないことを実際に体験しているからこそ、この一覧は正直に書けます。より詳しい検証の様子は実録: 20年前の見た目のホームページ、AIでリニューアルしたら20分だったにまとめました。

AIに頼むときのコツ

同じAIでも、頼み方しだいで仕上がりは大きく変わります。検証から見えた、失敗しないためのコツは2つだけです。

1. 具体的な言葉で伝える

「かっこよくして」ではなく「トップページの見出しを黒に、余白を広めに」のように、どこを・どう変えるかを言葉にします。言葉にできる修正ほどAIは得意で、言葉にできない「なんとなく」はAIが苦手な領域です。もし言葉にしづらいなら、それは戦略の相談(=人の仕事)かもしれません。

2. 「変えない範囲」も伝える

「ヘッダーの色だけ変えて、本文はそのまま」のように、触ってほしくない場所を先に伝えます。これは検証で得た最大の教訓です。AIは「よかれと思って」範囲を広げることがあるため、変えない部分を明示するだけで事故がぐっと減ります。

自分で直してみたい方向けの、AIへの具体的な聞き方はAIでホームページを自分で直す方法と注意点でさらに詳しく解説しています。

AIに任せるという選択肢(Revibe)

私たちが開発している「Revibe(リバイブ)」は、今あるWordPressサイトをチャットで修正できるサービスです。この記事の「できる」に入る修正——文字・画像・色・表示崩れ・デザイン刷新など——を、上のコツを意識しなくても済むように設計しています。作業前に必ず確定金額を提示し、複製したサイトで確認してから本番に反映するので、いきなり壊れる心配もありません。現在は準備中のサービスですが、公開時にはこの一覧の「できること」から対応を始めます。

外注との費用・納期の比較はAIでホームページを修正する時代にまとめています。

よくある質問

AIはホームページのデザインを一から作れますか?

既存サイトの**作り直し(リニューアル)**は当社検証で確認しています。ただし「何を載せるか」という中身の設計は経営者本人が決める前提です。ゼロからの完全新規制作は、戦略・撮影・取材を伴うため人の仕事の比重が大きくなります。

AIに任せると文章が事実と違うことがあると聞きました。本当ですか?

本当です。当社検証でも、AIが営業時間などを"それらしく"創作した例がありました。だからこの記事では文章のリライトを「条件つき」にしています。元になる正しい情報を渡し、仕上がりを人が確認すれば防げます。

予約システムや会員機能もAIで作れますか?

単発の修正の範囲を超える大規模な開発は、AIによる修正サービスの対象外です。設計を伴う仕組みづくりは、いまも開発会社の仕事です。

どんな修正がAIに一番向いていますか?

「どこを・どう直すか」を言葉で説明できる修正です。文字の変更、写真の差し替え、色の変更、表示崩れの修正などが代表例で、当社検証でも安定して仕上がりました。

まとめ

  • AIが得意なのは言葉で説明できる修正——文字・画像・色・表示崩れ・軽量化・デザイン刷新は当社検証で確認済み
  • 条件つきでできることもある——文章のリライトは事実確認が前提、フォーム設置は項目決めが前提
  • できないのは人の仕事——写真撮影・戦略設計・取材・法務判断・大規模開発、そして「曖昧な指示のくみ取り」
  • 失敗しないコツは2つ、具体的な言葉で伝えることと、変えない範囲も伝えること

できることとできないことの線が見えれば、「これはAIへ、これは人へ」と迷わず振り分けられます。まずは無料診断で、あなたのサイトのどこがAIで直せるかを確かめてみてください。


※本記事の「できる/できない」の分類は、当社検証環境(2026年7月時点)での実測と、2026年7月時点の一般的な情報にもとづく目安です。AIの性能は日々向上しており、いま「条件つき」「できない」とした項目が将来できるようになる可能性があります。

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この記事の運営: Revibe(リバイブ)— 今あるWordPressサイトをAIと会話しながら直せるサービス。 記事の相場データは公開情報の調査にもとづきます。