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ホームページの多言語化にかかる費用相場は?英語対応の料金を徹底解説【2026年版】
公開: 2026-07-03 ・ 約8分
「ホームページを英語でも見られるようにしたい」——海外のお客様やインバウンドのお客様が増えてきた会社にとって、サイトの多言語化は気になるテーマです。結論から言うと、30ページ規模のサイトを制作会社に頼んで日英2言語にする場合の相場は約70万〜160万円です。実際の平均発注額は119.8万円という調査もあります。
この記事では、公開されている調査データをもとに、多言語化の費用相場・内訳・安く抑える方法を解説します。
多言語化の費用相場(早見表)
まず、依頼先・方式ごとの費用感を一覧にします。いずれも「30ページ規模の会社サイトを日英2言語にする」場合の目安です。
| 依頼先・方式 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 大手制作会社(デザイン刷新込み) | 300万円〜 | リニューアルとセットの大型案件 |
| 制作会社・システム会社 | 70万〜160万円 | 翻訳+実装まで一式。品質は高い |
| SaaS型の自動翻訳サービス | 初年度20万〜110万円+毎年の月額 | 導入は早いが、やめると翻訳ページも消える |
| フリーランス・クラウドソーシング | 数万〜数十万円 | 安いが品質・継続性は当たり外れがある |
| 翻訳プラグイン+自分で設定 | 数千円〜数万円 | 無料プラグインもあるが、設定・翻訳は自力 |
5,000社の実績データを持つWeb幹事の調査では、多言語サイト制作の平均発注額は119.8万円、中央値は87.6万円でした(出典)。「英語対応を頼んだら100万円と言われた」は、決して吹っかけられているわけではなく、相場どおりなのです。
費用の内訳 — なぜ100万円になるのか
制作会社の見積りは、大きく「翻訳費」と「実装費」に分かれます。
| 項目 | 費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 翻訳費 | 25万〜50万円 | 約25,000文字 × 10〜20円/文字 |
| キャッチコピーの翻訳(意訳) | 3万〜8万円 | トップページ等は通常翻訳の1.2〜1.5倍 |
| 実装費 | 40万〜100万円 | 言語切り替えの仕組み・メニューやフォームの英語化・検証 |
| 翻訳プラグインのライセンス | 年1.5万円前後 | WPML等を使う場合 |
翻訳の単価は、日本語1文字あたり一般的なビジネス文書で10〜16円、Webサイト翻訳では15〜25円が目安です(日本翻訳連盟の目安ほか)。30ページのサイトは全部で25,000文字前後あることが多く、翻訳だけで数十万円になります。
そして意外と大きいのが実装費です。言語の切り替えボタンを付けるだけでなく、メニュー・お問い合わせフォーム・フッターまで英語化し、表示崩れがないか全ページを検証する——この人件費が40万〜100万円を占めます。
費用が変わる5つの要因
同じ「英語対応」でも、次の条件で金額は大きく変わります。
- 言語の数 — 翻訳費は言語数にほぼ比例します。英語だけか、中国語・韓国語も足すかで数十万円変わります
- ページ数と文字数 — 翻訳費の土台。ブログ記事が多いサイトは特に注意が必要です
- お問い合わせフォームの扱い — フォームも外国語対応にするか、外国語の問い合わせを誰がどう読むかまで決める必要があります
- 新しい記事の継続翻訳 — 今あるページだけか、これから書く記事も自動で翻訳し続けるかで、仕組みの作り方が変わります
- 海外向けの検索対策 — 海外のGoogleで見つけてもらうための設定(hreflang等)を入れるかどうか
見積りを取るときは、この5点を先に決めておくと、各社の金額を正しく比べられます。
費用を安く抑える方法
相場を踏まえたうえで、費用を抑える現実的な方法を紹介します。
1. 範囲を絞る。 全ページではなく「トップ・会社案内・商品・アクセス・問い合わせ」など主要ページだけを多言語化すれば、翻訳費は大きく下がります。ブログを除くのも定番です。
2. 翻訳のレベルを使い分ける。 会社の顔になるトップページはプロの翻訳、その他のページは機械翻訳+チェック(ポストエディット、1文字6〜10円)にすると、品質と費用のバランスが取れます。
3. SaaS型は「継続費用」まで計算する。 月額8,000円〜のサービスは導入が早い一方、解約すると翻訳ページごと消える継続課金モデルです。5年使えば月額だけで50万円を超えることもあり、買い切りとの総額比較が欠かせません。
AIで直すという選択肢(Revibe)
もうひとつ、2026年現在の新しい選択肢が、AIにサイト修正を任せる方法です。
私たちが開発している「Revibe(リバイブ)」は、今あるWordPressサイトをAIと会話するだけで修正できるサービスです。多言語化なら、サイト全体の翻訳・言語切り替えボタンの設置・フォームの外国語対応までを、目安数万円台で行えます(サイトの規模によります。作業の前に必ず確定金額をお見せします)。
作業は必ず複製したサイトで行い、できあがりを見比べてから本番に反映する仕組みなので、「AIに任せて壊れないか」という心配にも設計で答えています。
よくある質問
期間はどのくらいかかりますか?
制作会社に依頼した場合は1〜4ヶ月が一般的です(参考)。SaaS型は数日〜数週間、AIを使う方法では数日以内が目安です。
機械翻訳だけでは駄目ですか?
読み物としては十分実用になりますが、会社名・商品名などの固有名詞の誤訳、画像の中の文字が翻訳されない問題、フォームの自動返信メールの言語など、機械翻訳だけでは拾えない箇所が必ず残ります。どの方法を選ぶにしても、最後に人(またはAI+人)の確認を入れることをおすすめします。
画像の中の日本語はどうなりますか?
どの方式でも、画像の中に書かれた文字は自動では翻訳されません。多言語化の見積りを取るときに「画像内の文字をどうするか」を必ず確認しましょう。
補助金は使えますか?
時期や自治体によっては、インバウンド対応・IT導入系の補助金の対象になる場合があります。最新の公募情報は商工会議所や自治体の窓口で確認してください。
まとめ
- 30ページ規模の日英2言語化は、制作会社なら約70万〜160万円(平均発注額119.8万円)が相場
- 内訳は翻訳費(文字数×単価)と実装費(切り替えの仕組み+検証の人件費)
- 範囲を絞る・翻訳レベルを使い分ける・継続費用まで比較する、で費用は抑えられる
- AIに任せる新しい選択肢なら、同じ内容が一桁安くなる可能性がある
自分のサイトならいくらになるのか——まずは無料診断で、あなたのサイトの現状と改善点を確かめてみてください。
※本記事の相場は、当社調査(2026年6月時点の公開情報)にもとづく目安です。個別の見積りを保証するものではありません。
この記事の運営: Revibe(リバイブ)— 今あるWordPressサイトをAIと会話しながら直せるサービス。 記事の相場データは公開情報の調査にもとづきます。