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問い合わせが来ないホームページに共通する5つの原因【2026年版】

公開: 2026-07-04 約8分

「ホームページはあるのに、そこから問い合わせが一件も来ない」——そう悩んで検索している方は少なくありません。そして多くの人が「デザインが古いせいかな。作り直したほうがいいのだろうか」と考えます。ですが、問い合わせが来ない原因は、見た目の古さだけではないことがほとんどです。

問い合わせが来ないホームページには、実はいくつかの共通した原因があります。この記事では、その代表的な5つを一つずつ取り上げ、それぞれについて「自分で確認する方法」と「直す場合の費用の目安」を、中立の立場で解説します。いきなりの全面リニューアルを勧めるものではありません。多くの場合、原因を一つずつつぶすほうが、安く・確実に問い合わせにつながります。

問い合わせが来ない5つの原因(早見表)

まず、代表的な5つの原因を一覧にします。自分のサイトに当てはまるものがないか、上から順に見ていってください。

# 原因 ひとことで言うと 直す費用の目安
そもそも見つけられていない 検索しても出てこない・訪問者がいない まず無料で確認。整備は数千円〜
連絡手段が乏しい 電話番号だけ・フォームがない フォーム設置 2万〜6万円 / AI約20分・5,000円前後
情報が足りず不安 料金・実績・顔が見えない 文章・写真の追加(規模による)
スマホで使いにくい 崩れる・読みにくい・押しにくい 部分修正 2万〜5万円 / AI数千円・約15分
問い合わせの導線が遠い ボタンがない・目立たない ボタン追加は小さな修正

大事なのは、上から順に確かめることです。①で「そもそも誰も見ていない」なら、②〜⑤をいくら直しても問い合わせは増えません。逆に、訪問者はいるのに問い合わせがゼロなら、原因は②〜⑤のどこかにあります。順番に見ていきましょう。

原因① そもそも見つけられていない(訪問者がいない)

一番多く、そして一番見落とされがちなのがこれです。問い合わせ以前に、そもそもサイトに人が来ていないというケースです。どれだけ良い内容でも、見てもらえなければ問い合わせは発生しません。

自分で確認する方法。 まず、自分の会社名やサービス名でGoogle検索してみてください。自社サイトが出てこない、あるいはずっと下のほうにしかない場合は、見つけられていない可能性が高いです。次に、Googleが無料で提供している「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」を入れると、1日に何人が訪れているかが分かります。訪問者が1日数人以下なら、原因はまず「流入(サイトに来る人)がない」ことです。

直す場合の目安。 これはフォームやデザインを直しても解決しません。検索から見つけてもらう工夫(SEO)が必要です。ただし、いきなり高額なSEO業者と契約する必要はありません。各ページのタイトルや説明文を整える、中身を充実させるといった基本は自分でも、AIでも安く着手できます。SEOの費用相場と、高額契約の前に自分でできる基本は中小企業のSEO対策費用の相場にまとめています。まずはここから読んでみてください。

原因② 連絡手段が乏しい(電話だけ・フォームがない)

訪問者はいるのに問い合わせが来ない場合、次に疑うのが連絡手段です。**「電話番号しか載っていない」「問い合わせフォームがない」**というサイトは、意外なほど多くあります。

いまは、日中に電話をかけづらい人、そもそも電話が苦手な人が増えています。「気になったけれど、電話するほどでもない」——そう感じた見込み客を、フォームがないだけで取りこぼしているかもしれません。メールアドレスを画像で載せているだけ、というのも、コピーできず不親切です。

自分で確認する方法。 自分のサイトを開いて、「いま初めて訪れた人が、30秒以内に問い合わせできるか」を試してみてください。フォームがあるか、押しやすい場所にあるか、電話以外の手段があるか。友人や家族に頼んで、実際に問い合わせしてもらうのも有効です。

直す場合の目安。 問い合わせフォームの設置は、外注で2万〜6万円・3日〜1週間が目安です。Googleフォームなどを使えば無料で始めることもできます。方法ごとの違いや、設置後に多い「メールが届かない」対策はお問い合わせフォーム設置の費用相場と選び方でくわしく解説しています。なお、私たちの検証では、AIによるフォーム設置は約20分・5,000円前後が目安でした(2026年7月時点・内容による)。

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原因③ 情報が足りず不安(料金・実績・顔が見えない)

フォームがあっても、「この会社に頼んで大丈夫だろうか」と不安が残ると、人は問い合わせをためらいます。とくに小規模な会社や個人事業では、この「安心材料の不足」が問い合わせを止めていることがよくあります。

不安の正体は、たいてい次の3つです。

  • 料金が分からない — 「いくらかかるか見当もつかない」と、問い合わせのハードルが上がります。目安だけでも書くと、ぐっと連絡しやすくなります
  • 実績が見えない — どんな仕事をしてきたか、事例やお客様の声がないと、判断できません
  • 顔が見えない — 誰がやっているのか(代表者の名前・写真・あいさつ)が分からないと、警戒されます

自分で確認する方法。 自分のサイトを、まったく知らない会社のサイトだと思って読んでみてください。「ここに頼みたい」と思えるだけの材料がそろっているか。料金の目安、実績、運営者の情報——このどれかが欠けていたら、そこが不安の原因かもしれません。

直す場合の目安。 これは費用というより、文章や写真を用意する手間が中心です。料金表を1つ加える、事例を数件書く、代表あいさつと写真を載せる。これらは新しくページを作るというより、既存ページに書き足す作業なので、大がかりな改修は要りません。文章や写真さえ用意できれば、載せる作業自体は小さな修正で済みます。

原因④ スマホで使いにくい

いまホームページを見る人の多くは、パソコンではなくスマートフォンを使っています。にもかかわらず、スマホで見ると文字がはみ出す・表が崩れる・ボタンが小さくて押せないという状態だと、見た人はストレスを感じて離れてしまいます。問い合わせフォームがスマホで入力しづらいのも、大きな取りこぼしの原因です。

自分で確認する方法。 いますぐ、自分のスマホで自社サイトを開いてみてください。文字が小さすぎないか、横スクロールしないと読めない部分はないか、フォームの入力欄はタップしやすいか。とくに問い合わせフォームまでの流れを、スマホで最後まで通してやってみるのがおすすめです。

直す場合の目安。 スマホでの崩れが一部だけなら、その箇所を直す部分修正で足ります。相場は2万〜5万円です。サイト全体がそもそもスマホを考えずに作られている場合は、全ページの作り直し(レスポンシブ化)が必要になり、費用は大きくなります。この見極め方と費用はホームページのスマホ対応にかかる費用と方法にまとめています。私たちの検証では、AIによる崩れの修正は数千円・約15分が目安でした(2026年7月時点・内容による)。

原因⑤ 問い合わせの導線が遠い(ボタンがない・目立たない)

最後は、見落とされやすい「導線」の問題です。フォームは用意してあるのに、そこへたどり着くボタンがない、あるいは目立たないというケースです。

たとえば、問い合わせページがメニューの奥深くにしかない。ページを一番下までスクロールしないと問い合わせ先が出てこない。ボタンの色が背景と同化して見つけにくい。——こうした小さなことで、「問い合わせしよう」と思った人を逃してしまいます。

自分で確認する方法。 トップページを開いた状態で、スクロールせずに「問い合わせ」への入口が目に入るかを確かめてください。理想は、どのページを見ていても、すぐ問い合わせボタンが見つかること。家族や友人に「このサイトから問い合わせしてみて」と頼み、迷わずたどり着けるかを見てもらうのが確実です。

直す場合の目安。 ボタンを追加する、目立つ色にする、常に画面に出るようにする——といった調整は、サイトの中でもごく小さな修正です。文言やボタンの見た目を変える程度なら、大きな費用はかかりません。まずは「入口が見つけやすいか」だけでも直す価値があります。

「デザインが古いから」とは限らない — まず原因を切り分ける

ここまで読んで気づいた方もいると思います。問い合わせが来ない原因の多くは、見た目の新しさ・古さとは別のところにあります。

もちろん、あまりに古い印象だと信頼感を損なうことはあります。ですが、「なんとなく古い気がするから全部作り直そう」と数十万円かけてリニューアルしても、原因が①の流入不足や⑤の導線だった場合、問い合わせは増えません。見た目はきれいになったのに問い合わせは変わらない、という残念な結果になりがちです。

だからこそ、まずは上の5つを一つずつ確認し、当てはまる原因だけを直すのが、いちばん安く確実です。全面リニューアルを検討するのは、そのうえで「情報設計そのものを一新したい」「ブランドを刷新したい」と判断してからでも遅くありません。

AIで直すという選択肢(Revibe)

原因が分かっても、「フォームの追加やボタンの調整を、誰にどう頼めばいいか分からない」という方は多いと思います。制作会社に頼むほどでもない小さな修正ほど、頼み先に困りがちです。

私たちが開発している「Revibe(リバイブ)」は、今あるWordPressサイトをAIと会話するだけで直せるサービスです。「問い合わせボタンを目立たせて」「スマホで崩れるこの表を直して」といった小さな修正を、外注より手軽な目安の費用で頼めるよう準備を進めています。作業は複製したサイトで行い、できあがりを見比べてから本番に反映する仕組みなので、「AIに任せて壊れないか」という不安にも設計で答えています。AIで直すという新しいやり方はAIでホームページを修正する時代でくわしく紹介しています。なお、Revibeは現在準備中のサービスです。

よくある質問

問い合わせが来ないのは、やっぱりデザインが古いからですか?

そうとは限りません。むしろ、原因はデザインの古さ以外にあることが多いです。「そもそも訪問者がいない」「フォームがない」「導線が目立たない」といった原因は、見た目の新しさとは別問題です。まずこの記事の5つを一つずつ確認し、当てはまる原因を切り分けてから、リニューアルが必要かどうかを判断するのがおすすめです。

何から手をつければいいですか?

上から順に確認してください。まず①「そもそも人が来ているか」を、Googleサーチコンソールなどで確かめます。訪問者がいれば原因は②〜⑤のどこか。訪問者がいなければ、まず見つけてもらう工夫(SEO)から始めます。順番を間違えると、直しても効果が出ないことがあります。

全部直すといくらかかりますか?

原因によって大きく変わります。フォーム設置なら外注で2万〜6万円、スマホの部分修正なら2万〜5万円、ボタンの追加や情報の追記はさらに小さな修正で済みます。全部をいっぺんに直す必要はなく、当てはまる原因だけを直すのが安上がりです。金額の内訳は、各原因からリンクした費用相場の記事をご覧ください。

いきなり全面リニューアルしたほうが早くないですか?

急ぐ気持ちは分かりますが、おすすめはしません。原因が流入不足や導線にある場合、見た目を一新しても問い合わせは増えないためです。数十万円かけて作り直したのに結果が変わらない、という事態を避けるためにも、まず原因を切り分けて、必要な部分だけを直すのが確実で安全です。

自分のサイトのどこが問題か、自分では分かりません。

その場合は、家族や友人など「初めて見る人」に、実際にスマホで問い合わせまでやってもらうのが一番の近道です。どこでつまずいたかが、そのまま原因になります。それでも判断がつかないときは、第三者にサイトを見てもらい、もったいないポイントを指摘してもらうとよいでしょう。

まとめ

  • 問い合わせが来ない原因は、①見つけられていない ②連絡手段が乏しい ③情報が足りず不安 ④スマホで使いにくい ⑤導線が遠いの5つが代表的
  • 上から順に確認するのが鉄則。①で訪問者がいなければ、②〜⑤を直しても問い合わせは増えない
  • 費用は原因ごとに違い、フォーム設置2万〜6万円・スマホ部分修正2万〜5万円など、当てはまる部分だけ直せば安く済む
  • 「デザインが古いから」と決めつけて全面リニューアルする前に、まず原因を切り分ける。多くの場合、そのほうが安く確実に問い合わせにつながる

自分のサイトのどこが「問い合わせを止めているのか」——まずは無料診断で、あなたのサイトのもったいないポイントを一緒に見つけてみてください。


※本記事で紹介した費用は、当社調査(2026年7月時点の公開情報)および当社検証環境での目安にもとづく一般的な数字です。実際の費用・効果は、サイトの状態や原因、依頼先によって変わります。本記事は特定の集客効果や問い合わせ増加を保証するものではありません。

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この記事の運営: Revibe(リバイブ)— 今あるWordPressサイトをAIと会話しながら直せるサービス。 記事の相場データは公開情報の調査にもとづきます。