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ホームページリニューアルの費用相場 — 会社の規模別【2026年版】
公開: 2026-07-04 ・ 約8分
「そろそろホームページを作り直したいけれど、いくらかかるのか見当がつかない」——見積りを取るのが怖くて、古いサイトのまま何年も過ごしていませんか。結論から言うと、小規模(〜10ページ)のリニューアルなら制作会社で30万〜100万円、フリーランスなら10万〜30万円が一つの目安です。中規模・大規模になると、これが数百万円に届くこともあります。
この記事では、リニューアル費用を「会社の規模(ページ数)」と「誰に頼むか」の2つの軸で早見表にまとめ、なぜその金額になるのか、そして2026年に登場した「AIで直す」という一段安い選択肢まで、出典つきで正直に解説します。
ホームページリニューアルの費用相場(早見表)
まず、規模別・依頼先別の早見表です。金額はいずれも一般的な目安で、既存サイトの作りや、どこまで作り直すかによって変わります。
| 規模 | 制作会社 | フリーランス | AIによる修正(当社検証の目安) |
|---|---|---|---|
| 小規模(〜10ページ) | 30万〜100万円 | 10万〜30万円 | 数万円 |
| 中規模(20〜40ページ) | 100万〜300万円 | 30万〜60万円 | 数万円〜(規模による) |
| 大規模(50ページ〜) | 300万円〜 | 60万円〜 | 大規模は人と併用が現実的 |
制作会社とフリーランスの金額は、Web幹事・Lancers・クロスデザイナー等の公開相場(2026年時点)にもとづく目安です。フリーランスの中規模・大規模は「小規模の1/3〜1/5」という比率からの推計を含みます。AIの金額のみ、当社(Revibe)が2026年7月に検証した際の目安です。
ここで注目してほしいのは、同じ規模でも依頼先で金額が大きく変わることです。この構図を、次の3段で見ていきます。
3段で変わる — 制作会社・フリーランス・AI
リニューアル費用は、誰に頼むかで階段状に下がっていきます。
1段目・制作会社(小規模で30万〜100万円)。 複数人のチーム(ディレクター・デザイナー・エンジニア)が動き、進行管理や品質保証まで含めた価格です。しっかりしている分、費用は最も高くなります。
2段目・フリーランス(小規模で10万〜30万円)。 一人で完結するため、制作会社のおおむね1/3〜1/5に下がります。営業費や複数人体制のコストが乗らないためで、これは以前からよく知られた構図です(出典: クロスデザイナー、Lancers)。相性が合えば長期のパートナーとしてコスパは高い一方、対応範囲や継続性は個人差があります。
3段目・AI(当社検証で数万円)。 2026年に加わったのがこの段です。フリーランスからさらに一桁下の水準で、デザイン刷新のような「言葉で説明できるリニューアル」を数分〜数十分でこなします。これは「AIを使う人に頼む」のではなく、中間の人件費そのものがなくなった価格と考えると分かりやすいと思います。
従来の相場記事は「制作会社 対 フリーランス」の2段比較でした。2026年からは、そこにAIという3段目が加わっています。ただし後半で書くとおり、AIには得意・不得意があり、すべてを置き換えるわけではありません。
費用の内訳 — なぜその金額になるのか
「デザインを新しくするだけなのに、なぜ数十万円もするのか」。その答えは内訳を見ると分かります。約10ページのコーポレートサイトを制作会社でリニューアルする場合の内訳です。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| ディレクション(進行管理) | 制作費全体の10〜30% |
| サイト設計(構成・骨組み) | 20万円前後 |
| デザイン | 15万〜30万円(トップは数万円〜20万円) |
| コーディング(見た目を組む作業) | 1ページ約15,000円 / 約10ページで15万〜30万円 |
| テスト・修正 | 10万円前後 |
出典: Web幹事、KBI WEB SERVICE
つまり費用の大部分は、素材や道具ではなく**人が動く時間(工数)**に払われています。ページ数が増えるほどデザイン・コーディング・移行の作業が比例して増えるため、費用もページ数にほぼ比例して膨らみます。これがリニューアルが「規模で決まる」理由です。
なお、実際にいくらで発注されているかの実績データもあります。発注仲介サービスのWeb幹事によると、コーポレートサイトのリニューアルの平均は131.1万円・中央値は81.4万円で、60%が100万円未満に収まっています(出典: Web幹事)。平均は大規模案件に引っ張られて高く出るので、「真ん中の会社が実際に払った額」に近いのは中央値の80万円台と見るのが実態に合っています。
費用が変わる4つの要因
同じ「リニューアル」でも、次の4点で金額は大きく動きます。
- ページ数 — 最も効く要因。工数がページ数にほぼ比例するため、10ページと50ページでは数倍違います
- どこまで作り直すか — 既存のテンプレートを流用してデザインだけ今風にするなら数万〜数十万円、構成から作り直すと跳ね上がります。Lancersの整理では、テンプレート活用のフルリニューアルは3万〜10万円、フルオリジナルは20万〜100万円と幅があります(出典: Lancers)
- オリジナルデザインか、テンプレートか — ゼロからデザインするほど高く、既製のデザインを土台にするほど安くなります
- 中身(文章・写真)を新しくするか — 文章の書き直しや撮影を含めると、1記事1万〜5万円・撮影1日数万〜10万円が上乗せされます(出典: Web幹事)
逆に言えば、**「文章と写真はそのまま、見た目だけ2026年らしくしたい」**という要望なら、費用は早見表の下限側に寄せられます。そもそも全面リニューアルまで必要なく、気になる箇所の部分修正で足りることもあります。その場合の相場はホームページの修正を外注するといくら?にまとめています。
費用を安く抑える方法
相場を踏まえたうえで、現実的な節約策を紹介します。
1. 「変えない部分」をはっきり決める。 文章・写真・ページ構成を流用すると伝えるだけで、原稿制作費や撮影費が丸ごと不要になります。リニューアルで高くつくのは、実は見た目より「中身の作り直し」です。
2. テンプレートを土台にする。 フルオリジナルにこだわらず、既製の良いデザインを土台にすれば、小規模なら数万〜数十万円まで下げられます。
3. フリーランスを検討する。 小規模で対応範囲が明確なら、制作会社の1/3〜1/5で頼めることがあります。相性が合えば継続の相談もしやすくなります。
4. 見積りは複数社から取る。 リニューアルは個別見積りが基本で、同じ内容でも会社によって数倍差が出ます。1社で決めないのが鉄則です。
AIで直すという選択肢(Revibe)
もうひとつ、2026年現在の新しい選択肢が、AIにリニューアルを任せる方法です。
私たちが開発している「Revibe(リバイブ)」は、今あるWordPressサイトをAIと会話するだけで作り直せるサービスです。実際に、全8ページの会社サイトを2026年らしいモダンなデザインに全面刷新する作業を、AIが約20分・費用の目安として数万円で完了しました(2026年7月・当社検証環境での実測。文章・写真・構成は据え置き)。従来なら約1ヶ月・数十万円かかる仕事です。
作業は必ず複製したサイトで行い、リニューアル後の姿を見比べてから本番に反映する仕組みなので、「AIに任せて壊れないか」という心配にも設計で答えています。この検証の詳細は実録: 20年前の見た目のホームページをAIでリニューアルしたら20分だったに、AIと外注の使い分けはAIでホームページを修正する時代にまとめています。なお、Revibeは現在準備中のサービスです。
よくある質問
新規制作とリニューアルでは、どちらが安いですか?
一概には言えません。既存の文章・写真・構成を流用できるリニューアルは、ゼロから作る新規制作より安く済むことがあります。一方で、古いサイトからの引っ越し(データ移行)に手間がかかると、かえって高くつく場合もあります。「何を残し、何を作り直すか」で決まります。
小規模な会社サイトなら、いくらが適正ですか?
〜10ページ程度なら、制作会社で30万〜100万円、フリーランスで10万〜30万円が目安です。実際の発注データでも、コーポレートサイトのリニューアルは60%が100万円未満に収まっています。数百万円の見積りが出たら、規模に対して過剰でないか確認する価値があります。
見た目だけ今風にしたい場合も、フルリニューアルの費用が必要ですか?
いいえ。文章・写真・構成を変えず「デザインだけ刷新」するなら、テンプレート活用で数万〜数十万円に抑えられる余地があります。この「見た目だけ新しくする」領域は、AIが最も得意とするところでもあります。
AIに任せると、本当に一桁安くなるのですか?
当社の検証では、8ページのデザイン刷新を約20分・数万円で行えました(内容により変わります)。ただしAIが得意なのは、デザイン刷新・表示崩れの修正・文字や写真の差し替えなど「言葉で説明できる作業」です。何を載せるべきかという戦略設計、写真撮影、複雑な機能開発は、いまも人の仕事です。
大規模サイトのリニューアルもAIでできますか?
50ページを超える大規模サイトや、機能の新規開発を伴うリニューアルは、AIだけで完結させるより、人と併用するのが現実的です。まずは「デザイン刷新」や「表示崩れの修正」といった部分をAIで進め、戦略や撮影は人に頼む、という分担が向いています。
まとめ
- ホームページリニューアルの相場は、小規模(〜10ページ)で制作会社30万〜100万円・フリーランス10万〜30万円、規模が上がると数百万円に届く
- 実際の発注は中央値で約81万円(コーポレート)。平均は大規模案件に引っ張られて高く出るので、中央値が実態に近い
- 費用の大部分は「人の工数」。だから規模(ページ数)と作り直す範囲で金額が決まる
- 2026年からは**制作会社 → フリーランス(1/3〜1/5)→ AI(さらに一桁下)**という3段構造に。ただしAIが得意なのは「言葉で説明できるリニューアル」で、戦略・撮影・複雑な開発は人の仕事
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※本記事の相場は、当社調査(2026年7月時点の公開情報)および当社検証環境での実測にもとづく一般的な目安です。実際の費用は依頼先やサイトの状態、作り直す範囲によって変わります。個別の見積りを保証するものではありません。
この記事の運営: Revibe(リバイブ)— 今あるWordPressサイトをAIと会話しながら直せるサービス。 記事の相場データは公開情報の調査にもとづきます。